著作



『考える練習帳』(ダイヤモンド社)2017年

 

AI(人工知能)の飛躍的な発展は人間の知的能力やそれを活かした仕事のあり方に大きな問題提起をしています。膨大な知識量で勝負する仕事は早晩圧倒的なAIの「記憶力」によって置き換えられていくでしょう。

そんな時代に必要なのが「自ら能動的に考える力」です。

では具体的にどのように日常生活で「自ら考える」姿勢を身につけるのか?本書によりそのヒントを習得して下さい。

 


共著『まんがでわかる 地頭力を鍛える』(東洋経済新報社)2017年

 

『地頭力を鍛える』(2007年刊)のまんが版です。

家具メーカに勤める27才OLの主人公が、プロジェクトの計画、提案、実行といったプロセスを通じて「結論から」「全体から」「単純に」という地頭力のキーワードを習得していく様を描いています。

AI時代に必要な「考える力」についての入門の入門という位置づけで概要をつかむのに最適の書です。


『アリさんとキリギリス』(さくら社)2016年

 

革新的なアイデアや技術で常識に挑戦し、世の中を変えていくイノベータと

規則や常識を重視していまの世の中や組織を動かすことに集中するオペレータ。

このような「革新と保守」の対立構造は古今東西あらゆる場面で展開されてきました。

この「永遠の課題」をアリ(オペレータ)とキリギリス(イノベータ)の特徴に喩えて

なぜそのような対立構造が生まれるのか、「どちらが正しいか」ではなく、多様性を理解することによって打開の方向性を見出すためにお役立て下さい。

『具体と抽象』『無理の構造』に続く三部作の完結版です。


『メタ思考トレーニング』(PHPビジネス新書)2016年

 

アナロジー思考やWhy型思考、さらにはフレームワーク思考といった「一つ上の視点から眺めることで新たな発想を生み出す」メタ思考のためのトレーニングブックです。

34問の例題に挑み、その解説内容を習得することで、具体的な思考のイメージをつかみ、数をこなし日常生活にその思考の習慣を取り入れることで、新しい発想を生み出すためのヒントをつかんで下さい。

IoTやビッグデータといった技術からビジネスアイデアを考えるにはどうすれば良いのかのきっかけをつかむためにも参考になるでしょう。

 


『無理の構造』(dZERO)2016年

 

努力が報われず、抵抗が無駄に終わるのはなぜか。本書では、「世の中」と「頭の中」の関係を明らかにし、閉塞感や苛立ちの原因に迫ります。

 本書は著者のライフワークである「世の中の構造を明確にすること」を体現した一冊であり、そのキーメッセージは、

「理不尽なのは〈世の中〉ではなく、私たちの〈頭の中〉である」

『具体と抽象』に続く、「わかりやすさ」の時代にに抗う三部作の第二弾です。

同書につづいて漫画家一秒さんとのコラボレーション作品です。 

※本書はdZEROサイトにてご購入下さい。


『やわらかい頭の作り方』(筑摩書房)2015年

 

 私たちは知らず知らずのうちにそれまでに学んだことや経験から「常識」を身につけるとともにそこに縛られて柔軟な発想が妨げられています。本書はそのような思い込みや思考の癖から抜け出して柔軟かつ創造的な思考をするためのヒントをちりばめています。

ヨシタケシンスケさんの巧妙なイラストが各項目のキーメッセージを理解するためのシンプルな道標となるでしょう。

 

 

 


『ロジカルシンキングを鍛える』(KADOKAWA)2015年

 

 

思考で言えば「守り」に相当するのがロジカルシンキングです。当たり前のことを当たり前に、誰がみても話が飛躍していないように論理を組み上げる。そのための思考法や思考のツールをトピック別にご紹介します。

論理的に考えることの基本を身に着けたい方の入門書としてお読みいただければと思います。

 


『具体と抽象』(dZERO)2014年

 

 

思考の最も根本となるのは「具体と抽象の往復」です。

本書ではそのつかみにくい抽象概念をなるべく身近な例から説明することで思考の本質を説き明かします。

本書のアプローチそのものが「具体と抽象の往復」によって成り立っています。

各項目に織り込まれた一秒さんの4コマ漫画が理解度をさらに上げてくれることでしょう。 

本書はビジネスパーソンのみならず、「考えること」に興味を持つ全ての人を対象にしています。

 

※本書は中国語(簡体字)に翻訳されています。

※本書はdZEROサイトにてご購入下さい。


共著『ビジネスモデル×仕事術』(日本実業出版社)2014年

 

「会社が儲かる仕組み」としてのビジネスモデルを、個人の働き方にあてはめたらどうなるか?

ICTによってビジネスのスピードや柔軟性が上がり、重要性が高くなってきたビジネスモデルの例を20挙げて解説するとともに、それらを「会社」から「個人」に適用してみたらどう考えられるかについて考察します。

経営戦略と思考法とキャリアプランが全てについて考えることができる本です。


『会社の老化は止められない〜未来を開くための組織不可逆論〜』(亜紀書房)2013年

 

会社は一度始まったら後戻りのできない「不可逆過程」と考えられます。

規則やルールや定型業務は増え、組織や階層の数は増えて複雑化し、リスクと責任回避の傾向が強くなり、顧客志向から内向き思考になり、人材やアイデアは凡庸化する・・・これはある程度の歴史と規模を持った会社であれば逃れられない宿命です。

本書ではこうした全ての会社が持つ不可逆性のメカニズムを物理的要因と心理的要因から解説し、どうすればその宿命とうまくつきあって、次の時代を切り拓いて行くことができるかについて解説します。


『アナロジー思考』(東洋経済新報社)2011年

 

新しいアイデアもそのほとんどは「借りてきて組み合わせる」ことで生まれます。そこで有効なのが「アナロジー思考」です。アナロジーとは類似している他の世界からのアイデアを「借りてくる」ことです。これは「たとえ話」に代表されるように誰でも使っている考え方ですが、極めるには人間の思考の本質である「構造を見抜く」ことが必要になります。本書では、「構造とは何か?」「抽象化とは何か?」という思考の根源的な問いから始めて有効なアナロジーを発見するための「構造的類似」の見出し方等を含む応用のヒントを提示します。


『Why型思考が仕事を変える』(PHP研究所)2010年

 

「考える」とは何か?「頭を使う」とはどういうことか?

誰もが何気なく使っているこれらの言葉を「なぜ?」 によって本質を追究する「Why型思考」という方法論としてまとめるとともに、思考停止を意味する「What型思考」との徹底的な比較を「なぜなぜくん」と「そのままくん」の行動パターンとの対比によって具体的に示しました。

 

※中国語(繁体字)にも翻訳されています。 


『象の鼻としっぽ』(梧桐書院)2010年

 

コミュニケーションギャップはなぜ起きるのか?そのメカニズムを解明した本です。

ギャップの主な原因は①人はみな自分中心にしか考えられないこと、②「伝わっている」という幻想、③一つの事象の別々の部分(象の鼻としっぽ)を見ていることにお互いが気づいていないこと、という3つの要因に根本レベルではすべて行き着くというメッセージを中心に、コミュニケーションを「象の鼻としっぽ」と個人毎のフィルターという形でモデル化してギャップの原因を解明しています。

この結果として「『フレームワーク思考』はなぜ必要なのか?という問いへの一つの答えにもなっています。


(共著)

『考える力をつくるノート』(講談社)2010年

慶應丸ノ内シティキャンパス(MCC)での講演録をオムニバス形式で8人の共著者とともに収録したものです。約1時間半の講演でコンパクトに地頭力やフェルミ推定のエッセンスについて語っています。

 


『地頭力のココロ』(ソフトバンククリエイティブ)2009年

 

本書は問題解決のための方法論を示した本です。Why→What→Howという手順で

入社3年目のSEを主人公とした対話形式で読みやすく表現した本です。

対象読者層としては、若手ビジネスパーソン、「ソリューション型営業」を学びたい営業担当者、システム関連のSEや技術営業の方等がメインターゲットになります。

 

※中国語(簡体字)にも翻訳されています。

 


『いま、すぐはじめる地頭力』(大和書房)2008年→2011年文庫化(だいわ文庫)

 

「地頭力入門編」です。コンサルタントを中心とするビジネスパーソンをメインターゲットとした『地頭力を鍛える』に対して本書は学生や専業主婦(夫)も含めてビジネス以外の幅広い層をターゲットとし、内容もビジネスのみならず日常生活にも応用できる地頭力の活用例を紹介しています。

「地頭力を鍛える」を読んだが、少し消化不良気味という方にも読んでいただけるかと思います。

 

※韓国語にも翻訳されています。

オーディオブック版も配信しております。

 


『地頭力を鍛える』~問題解決に活かすフェルミ推定~(東洋経済新報社)2007年

 

「地頭力」に関して網羅的に解説した本です。

それまでコンサルティング業界でぼんやりと用いられてきた「地頭」という言葉の意味を定義し、「6つの構成要素」(知的好奇心、論理思考力、直観力、仮説思考力、フレームワーク思考力、抽象化思考力)をフレームワーク化して個別に解説を加えました。

併せてこれも業界ではその存在は有名だった「フェルミ推定」(ただし名前はほとんど知られていなかった)を一般化・プロセス化し、思考の方法論として幅広い応用ができるようにしました。

 本書は"What is フェルミ推定?"のみならず、"Whyフェルミ推定?"という、思考トレーニングのツールとしてお読みいただきたいと思います。

 

※中国語(簡体字、繁体字)、韓国語にも翻訳されています。

オーディオブック版も配信しております。